盛り塩
盛り塩って知っていますか?
【盛り塩の由来】
平安時代には人々が家の戸口に塩を盛っていました。
これは、塩が牛の好物であったため、前を通りかかった牛が舐めにやってくると牛車に乗った高貴な人々も家に立ち寄るようになり縁起がいいとされていたからです。
貴重で神聖な塩を家や敷地内に盛って置くことで、そのパワーが大地や家、さらにそこに住む人々に宿ると考えられていました。
【盛り塩の効果】
塩には全てにバランスを整える効果があります。
厄を祓い清める効果と、新しい力を生み出す作用があるとされています。
相撲には塩はつきもので、土俵を清め、力士が気力を発揮する役目も果たします。
悪い方位に引っ越したり、家にゴタゴタしたもめごとが絶えなかったりする場合、盛り塩をすると厄祓いができるといわれています。
家のパワーがダウンしている場所に盛り塩をすると新しいパワーが生まれるといわれています。
【盛り塩を置く場所】
💎玄関
玄関は幸運の入り口といわれとても大切な所です。
盛り塩の効果は厄を祓うので、家全体に良い気が入りやすくなります。
外から持ち帰ったマイナスエネルギーを祓い、厄を落としてくれます。
玄関に盛り塩をすると、家全体に幸運の気が入り込んでエネルギーが上がります。
💎トイレ
どの方角にあっても運気が乱れやすくなるトイレは盛り塩のポイントです。
健康を左右する場所でもあるので、体調不良などのダメージに大きな力を発揮するといわれています。
💎台所
健康面、家族関係にパワーを発揮。
家族の食事を作る所であるので、家族の運勢に大きく影響。
火と水を使うことから、反発し合う凶作用を盛り塩が浄化してくれます。
💎洗面所
水場はマイナスエネルギーが溜まりやすいので、
浄化作用があります。
家族関のダメージを浄化。
💎浴室
浴室は大切な厄落としの空間です。
身体のマイナスエネルギーを祓います。
盛り塩にも色々なやり方があるようです。
そこに正しい間違っているはなく、
ご自分がしっくりくる、気持ちがいいなと思うやり方を取り入れれば良いかと思います。
お家に感謝の気持ちが湧いてきますよ。
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